理科教育(中)実技研修会 終了
テーマ | マウスの解剖実習 〜言語活動の充実を通して〜 |
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日 時 | 平成23年10月18日(火) 14:00〜16:30 | ||||||
会 場 | 酪農学園大学 | ||||||
講 師 | 佐藤 元昭 氏 (酪農学園大学酪農学部酪農学科 教授) |
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参加者 | 15名 | ||||||
研修会 の ようす |
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ハツカネズミを炭酸ガス(二酸化炭素)で安楽死(窒息死)させ、解剖を行いました。 講師の佐藤先生は、動物を解剖するにあたり、学生たちに動物の死を無駄にしないように実習からしっかり学び今後に活かしていくようにしなければならないという話をしているとのことでした。 |
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解剖は、腹部から行い、呼吸器官(気管・気管支や肺)の観察、心臓の観察、肝臓(胆のう)の観察、消化管(食道→胃→小腸→大腸)の観察、泌尿器系の観察、脳の観察と進みました。 | ||||||
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参加された先生方は、解剖を通して平面的な位置関係だけではなく、器官と器官のつながりやバランスについて実感し、十分に理解することができたのではないかと思います。 2時間30分の研修時間が大変短く感じられる充実した研修会でした。 |